森宮夏遠

実家(りんご農家)の手伝いをしながらのんびり過ごしています

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不登校の高校選び

私の中学生時代は悲しい日々で終わりました。
学校に行けなくなり、病気を発症し、入院をして通院をして、別室登校をして…。
ですが、季節は過ぎていき受験生になります。
中学校三年生、受験する高校を選んだのは年末でした。

 

 

志望校の決め方

どうしてもみんなが私のことを知らない学校を選びたかったので、担任の先生にこっそりクラスメイトの志望校を教えてもらっていました。
「○高校は○さんが受験するからダメだ…」と消去法で消していきました。
残った高校は定時制高校や通信制高校
高校生になって「勉強を頑張りたい、部活で活躍したい」というような気持ちは一切なく、「とりあえず高卒になれればいいや」と思っていたので、残った高校から選びました。

卒業できそうなところを受験しました。

 

中学校の成績

学校に通えていた1年生の時は、成績は評価3〜5でした。
美術が3でしたね…。(笑) 
絵が下手なの。(笑)
国語と社会と体育が5でしたね。好きでした。

 

不登校(正確に言うと2年生の秋頃から別室登校をしていました)の時の2,3年生は、評価は1と2でした。
別室で家庭科の授業を受けたり、授業は受けてないけど、テストだけ受けさせてもらっていたので。
美術や体育は受けていないので1でした。

 

全体的に良い成績とは言えませんでしたね。
1年生の時は学年順位が10~20位台でしたが、別室登校の二年間はもちろん最下位でした。


受験勉強

実は受験勉強は一切していません。
面接練習は1回だけしました。
先生から言われたのは、「試験の名前はきちんと書くこと。分からなくても選択問題は埋めること。面接ではゆっくり話すこと。先生の指示通りに動くこと。」
「これが最低限できれば、ほぼ100%受かる!テストが解けなくても気にしなくて良い!」
でした。(笑)

受験結果

合格していました。
国語と社会は50点くらいは取れていました。
私は5教科の中では英語が苦手なのですが、英語は15点だった…。(笑)
面接はすんなりできました。

 

不登校のあなたへ

いじめられた。友達ができない。勉強ができない。高校生になれるか不安。
色々あるかと思いますが、高校生にはなれます。

生きてさえいれば、中学生で人生は終わりませんから。安心してください。
高校生になるかならないかは自由ですが、全日制でも定時制でも通信制でも、高校生になることはできます。
勉強ができなくてもです。
ここで一つ教えるとね、定時制通信制高校の勉強は優しい問題が多いと思います。
私が卒業した高校は教科書がめちゃくちゃ薄かったです。(笑)
テストも優しめ。先生も優しめ。
中学校で最下位だった私が高校でそれなりの成績で卒業できたくらいなので。
いじめられることもなく、高校を卒業できました。
高校生になって友達を作るか作らないかも、勉強を頑張るか頑張らないかも自由ではありますが、中学校よりは自由がある空間になると思います。

 

もう一度言いますね。
高校生になれるから大丈夫。(*ˊᵕˋ*)b

 

明日はまた、いじめの話をしたいと思います。

(暗い内容になります。)