森宮夏遠

実家(りんご農家)の手伝いをしながらのんびり過ごしています

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流れ弾で個性的な素敵な話。

「自分には個性がない」と悩んだ時期があります。
私は平凡な人間なので。
今の私は朝起きて、りんごを食べて、詩を書くだけの人間です。

でも個性ってわざわざ見つけ出すものでもないと思うんです。
人からこう言われたことがあります。
「Kaenの書く文章は流れ弾で個性的だね。」と。
そう言われた時、「流れ弾で個性的とは…?」と困ったことがありました。
とりあえず、「流れ弾」という言葉を辞書で調べてみました。

 

流れ弾
目標からそれて飛ぶ弾丸。-デジタル大辞泉(小学館)-

 

私なりに解釈したのは、「意味のない言葉を連ねた文章を書いているのが個性的」なのか、「本来書く文章からそれてしまい、別の文章を生み出しているのが個性的」なのか。
何を言ってるのか自分でも分からないんですけど…。(笑)
皆さんに伝わっているでしょうか…。(._.)

とにかく、私は「流れ弾で個性的」な文章を書いているそうです。
自分にはよく分かりませんが。

個性って、自分で生み出すものでもあれば、他人から生み出されるものでもあるのかと。
そもそも個性って必要あるのかなと。
これもまた難しいですよね。
それに、普段から「個性」ってなんだろうって考えながら生活している人ってあまりいないと思うんです。
たまにテレビで「個性」の話題が出ると「自分の個性ってなんだろう〜?、まあいっか。」みたいなかんじで、ちょっと考えるだけの人が多いんじゃないかなと。

 

「自分の個性は~です!」と言える人も素敵だし、「自分の個性が分かりません。」と言える人もまた素敵。

「個性なんて考えたことがありません。」と言える人も素敵ですよね。

 

私ね、「素敵」って言葉が好きなんです。

自分の欲しいもの、持っているもの、大事にしていること、好きな人たち、全部が「素敵」で溢れているんだなと日々感じているんです。

 

素敵
自分の気持ちに合っていて、心をひかれるさま。-デジタル大辞泉(小学館)-

 

皆さんも自分の中の「素敵」な気持ちを探してみてください。

自分じゃなくても、家族や友達、モノでもなんでもいいので。

憂鬱な日でもほんのちょっとだけ、優しい気持ちになれるはずですよ。

 

ということで、今日のタイトルは、「流れ弾で個性的な素敵な話。」にしてみました。

「流れ弾で個性的」ってどういう意味なのでしょう?

この言葉を言われたのは高校生の時なのですが、いまだに理解するのが難しいですね。

皆さんから見て、私の文章はどのように読まれているのでしょうか。

「流れ弾で個性的」なのでしょうか?

気になりますね。